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谷の寺

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先日のチェンライの旅についてちょこっとアップしたいなぁと思っていたら、旅で撮ってきた写真が全てカメラの中に入っていたメモリーカードから無くなってしまいました!ものすごーくショック!!どうやらメモリーカードがおかしくなっているみたいです。あ〜あ。。(涙)

突然決めた今回のバイクの旅はとてもすばらしいものでした。久しぶりに心に届くアートに触れることができたり、風の谷のナウシカの世界のような深〜い森を体験し、その壮大さに感動し、「あぁ、私たちは地球という生命の小さな小さな一部なんだなぁ」と再確認することができました。

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今回の旅を決めたのは、チェンマイにあるこのお寺に再び行きたいと思ったのと同時でした。私たちのお気に入りのひっそりとしたこのお寺は、山の中腹にあり、雰囲気が他のお寺とはちょっと違うんです。このお寺に来ると「女性性」を強くかんじます。敷地内には”女性”の石像が転々とあったり、そしてお気に入りなのがこの象のレリーフ。このレリーフを見ていると、お母さんのお腹と赤ちゃんを連想させられます。お腹の辺りがじ〜んと温かくかんじられます。そして山の斜面に建っているこのお寺の敷地内には滝に近い形の川が走っており、そこを渡ると水子や幼くして亡くなった子供の供養の洞窟があります。
このお寺にくるとなぜだか心落ち着きます。このお寺の名前は、日本語に訳すと「谷寺」です。

そしてこのお寺に来てやっぱりすぐに旅にでたいとおもい、翌日入っていた予定をそのばで電話でキャンセルできるか確認し、次の日の朝8時に出発しました。


旅の写真はきっとスマコさんのカメラに同じような写真がいっぱいあるはずなので、それを借りてからアップしようとおもいます。


☆このお寺に来たいと思った日に、1泊2日の旅に出ることと引っ越しをすることを決めました。この日のうちに大家さんにも今月下旬に出ていくと報告しました。ちゃんとした引っ越し先は決まっていませんが、とりあえず家具類は処分したり、知りあいに預かってもらったりして、友人が経営している以前住んでいた小さなアパートに一時滞在することにしています。
引っ越しの理由は、2ヶ月前に2階(我が家はちょっと特殊な1軒の建物に2世帯のみ住めるミニコンドミニアムのような建物です)に引っ越してきた住人が迷惑な行動を繰り返し、そして気持ちの悪い人(男)なんです。もちろん1階に住む私は直接注意をしにいったり、大家さんにも報告したり、大家さんもいろいろ試してみたらしいのですが、ほとぼりが冷めるとこっそり大家さんに見つからないようにすぐにまた元通り。この住人が越してきてから、私たちの住んでいる敷地の雰囲気ががらっと変わってしまいました。私たちは引っ越すことを大家さんにつげた時にその住人のことにはいっさい触れないでいたのですが、やっぱり大家さんもその住人がかなり気に入らなかった様子で、上の住人を追い出すから私たちに留まってほしいとお願いされました。でも、そうすると今までの経緯から身の危険も感じるので、私たちがここを出ることが私たちにとっていい判断だとおもいました。
他の住人も私も、この人が2階の部屋を下見に来たとき、なんだか様子がおかしくて見張っていたんです。その日はちょうど大家さんが南の海岸に旅行に行っている間のことでした。そして大家さん、この人を見ずに電話で話しただけで入居させちゃったんです。そのときこの人がウソをついていたことを知らず。。。。
大家さんはできるだけこの2階に住む住人(達/1部屋に常に4人〜15人)の顔も見たくない、話したくないということで、自分が家に居る時間を短くしたり、もう以前のように友達を家に呼べなくなったり、家のブラインドをしょっちゅうおろしたりしていて、とても居心地が悪いと文句を日々言っています。自分の家&敷地なのにね。大家さんなのにね。

大家さん、今後はちゃんと会ってはなしをしてから入居する人は決めた方がいいと思います。

そして私たちはしばらく、私が独身の時に2年間住んでいた小さな小さなアパートに滞在予定なのですが、そのアパートの大家さんはとっても仲良しの同年代の友人なので、小さな1室の他にも私の仕事部屋を用意してくれたり、大家さんがいつもケーキを焼いているカフェのキッチンのオーブンをいつでもシェアしていいよと言ってくれました。ここは住人も外国人(特に西洋人)が多く、大家さんがしっかり管理しているのでセキュリティーもばっちり。安心して静かに暮らせるところが一番!


by savaoh | 2014-07-06 15:20 | My Fav Design in TH
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