本日は旅記録です。 旅という程でもないのですが、近場の半日旅行でも今まで知らなかった場所でかなり楽しかった穴場スポットです。 車で1時間から1時間半くらいの(あまり覚えていないです。。。)場所”サンカンペーン”という地域の中でも町から離れている場所にある洞窟に遊びに行ってきました。
入り口をみてちょっと怖じ気づく私。
思っていたよりも急な階段で深いー!!しかも暗そう。。。
階段一段一段の幅が狭くて、足のサイズ23.5cmの私のつま先もしっかり出る程。
なので、足を横にしながら、ゆっくり降ります。途中、立ったままでは通れない所もあり、そこは階段を下りながらしゃがみながらいきます。スリル満点☆
入り口から下がった所から、入り口を見上げるとこんなかんじ。
今回は写真が多いので、ここらへんでたたみます。続きはこちらから↓more をクリックしてね。
更に下に下がって行きます。かーなーり、足がすくむ高さです。怖い!でも楽しい!
一番下の部分まで階段でさがってくるとこんな感じ。昔はこの手前の木製の階段を使用していたのがわかります。それはそのまんまにしておいて、その上にコンクリの新しい階段をつくっています。手摺はステンレス製で安心。それにしてもおもしろい残し方(笑)よくわかってよいです。
下までつくと、今度は水平に進んで行きます。ライティングがなんとも幻想的。もちろん、タイ人好みで色はカラフルにかわります☆ 湿度が高く、ちょっと息苦しいかな。
お決まりのブッダ像です。かなりながい像で、この後ろにも、行き止まりになってしまいますが、ちょっと進むことができます。
なんかおもしろいものが見えてきました。
このポイントだけに石灰を含んだ水がポトポトと垂れ落ちて、それが積み重なり、長い年月をかけてこんなに大きなものになったそうです。未だに長く伸び続けてます。
なかなか長い道のり。そのあいだもとても美しい景色です。
すっごく静かで、他の人は殆どいないので、なかなか味わえないおもしろい体験です。
そして、来た道を引き返してまた外に出ます。入り口の光が見えます。
降りてくるときはきゅうな階段で怖い思いをし、帰りに登るときはまるでよじ上るように上がって行くので結構疲れました。
入場料金はとられますが、かなり楽しめる洞窟でした。普通には体験できないような空間が本当におもしろかったです。機会があったらまた遊びに来たい所です。
街に帰りしなお昼を食べたくて、あまり知らない大通りをずっと走っていたら見つけた『おんせんNoodle』というおかしな名前のお店に入ってみました。”おんせん”は日本語で書いてありました。サンカンペーンは温泉で有名な土地でもあるからでしょうか。
私が頼んだのはタイの焼きそばパッタイ。
スマコさんが頼んだのは豚肉たっぷりのトムヤムヌードル。
このお店は麺類のお店で、売りが豚肉たっぷりかシーフード入りでした。
私はそれらを全く入れないごく普通のパッタイを頼んだみましたが、このお店の小さなこだわりが生きたとってもおいしいパッタイで驚きました。
普通ならつかないスープもついてきて嬉しい!こしょうがたっぷり利いて、見かけによらずかなり刺激的なスープでした。うまい!
お店によっては、クイッティアゥ(スープ麺)につけ合わせる揚げワンタンを追加注文して、スープの中に入れながらたべるというスタイルが多い中、このお店では、
こんなかわいいバスケットに入って、ディップソースまでついていておもしろい!!
そしてこれもまたなかなかおいしかったです。少々油っこいコーンチップスのようではありましたが。
サンカンペーンのおんせんヌードル、ぜひまた行きたいです☆
午前中に出て夕方前には帰宅したシンプルな遠足的日帰り旅行でしたが、とっても満足な1日となりました。
この場所は、縫い子さんとおしゃべりをしている時に教えてもらったスポットです。
他の外国人や地物tのヒトから聞いたことがなかった場所でした。
かなり地味ですが、とってもオススメです♪
たくさんの写真の旅記録におつき合いくださり、ありがとうございました☆